【MUPウサギWeek12②】SEO対策でやってはいけないこと

本稿の趣旨

 一見,SEO対策を行う上で有効に思える行為でも,それをやると大きく検索順位を下げられるものがあります。

 こうした行為のことを「ブラックハットSEO」などと呼んだりしますが,本稿では,そのようなSEO対策に逆効果な行為について解説していきます。

SEO対策に逆効果な行為

 SEO対策に逆効果な行為は,次の行為です。

  • 被リンクの大量生産
  • コンテンツファーム
  • ワードサラダ
  • クロ―キング
  • 隠しテキスト隠しリンク

被リンクの大量生産

 通常,自己のウェブサイトが他のウェブサイト等に多く被リンクされると,信頼性が高いウェブサイトとみなされ,検索順位が上がります。

 しかし,このアルゴリズムを利用して,プログラムで被リンクを大量生産したり,相互リンクを条件としたリンク集や外部リンクを売っている業者に依頼するなどして,大量の被リンクを獲得すると,検索順位が下がります。

コンテンツファーム

 通常,記事の文字数の多くなればなるほど,読者のニーズにしっかりと応えている可能性が高まるので,その記事の検索順位も上がりやすくなります。

 しかし,例えば,素人のライターに,ただいたずらに文字数が多いだけの中身のない記事を大量生産させても,読者のニーズに応えているとはいえないので,記事の検索順位は低くなります。

 このように文字数稼ぎの中身のない記事を大量生産することを「コンテンツファーム」といいます。

ワードサラダ

 通常,記事の趣旨に関連するキーワードが記事中に多く含まれている場合,読者のニーズにしっかりと答えている可能性が高まるので,その記事の検索順位も上がりやすくなります。

 しかし,文脈とか関係なしに不自然にキーワードをたくさん記事中に散りばめているだけとみなされた場合,その記事の検索順位は低くなります。

 このような文脈等に関係なく不自然にキーワードを散りばめることを「ワードサラダ」といいます。

クロ―キング

 ウェブサイトを訪れるユーザーとGoogleのクローラーとでそれぞれ別のページを用意することでGoogleを欺くことを「クロ―キング」といいますが,これを行うと,そのウェブサイトの検索順位は低くなります。

 このクロ―キングの何が問題かというと,Googleに評価されるコンテンツとユーザーが好むコンテンツが必ずしも一致するとは限らないので,例えば,GoogleのクローラーにはGoogleに評価されるウェブサイトを読み込ませている裏で,ユーザーには違法コンテンツや低俗なコンテンツ等を提供するというようなことが起きるからです。

隠しテキスト・隠しリンク

 ウェブサイトを訪問したユーザーに見えない文字をこっそりHTMLに仕込むことを「隠しテキスト」といいます。

 例えば,背景色と同じフォントカラーの文字を使ったり,人の目では見えないほど小さな文字を使ったり,CSSを使って画像と重ねて文字を見えなくするなどの方法があります。

 隠しテキストは,あるキーワード等について,ユーザーに見せると不都合なので,隠したいけれど,SEO対策上,記事に盛り込みたいような場合に行われますが,現在は対策され,これを行うと検索順位が低くなります。

 また,同様に,実際にはリンクしているのに,リンクしていないように見せる「隠しリンク」もペナルティの対象となります。

まとめ

 結局のところ,Googleの検索エンジンのアルゴリズムの裏をかいて,無理やり検索順位を上げようとしても,そのうちGoogleに対策されてしまいます。

 Googleは,ユーザーのニーズに応えるため,日々,検索エンジンのアルゴリズムに改良を加えているので,ユーザーのニーズに応えるコンテンツを生産することが,最終的に検索順位を上げる近道なのです。

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