モチベがブチ上がるマンガ「BLUE GIANT」を読んで欲しい!

 今,この記事を読もうとされている方の中には,漠然と何か成し遂げたい気持ちはあるけど,イマイチやる気が起きず,行動に起こせずにいるという方はいらっしゃいませんか?

 あるいは,今,猛烈にやる気に満ち溢れていて,溢れ返らんばかりのやる気を受け止めてくれる場所を求めている方はいらっしゃいませんか?

 そういった方に,石塚真一さんの「BLUE GIANT」をオススメします!

 「BLUE GIANT」は世界一熱いマンガといっても過言ではないです!

 主人公である宮本大は,最終的に世界一の(テナー)サックスプレーヤーになるのですが(1巻目でネタバレされます),世界一のサックスプレーヤーになるために雨の日も風の日も雪の日も朝から晩までひたむきにサックスの練習をし,ライブでは全身全霊もてる力を全て絞り出す大の姿に心打たれ,胸の奥が熱くなります!

 私も,常に全力な大の姿に心揺さぶられ,何度も涙しました。

 また,大の全力でサックスに取り組む姿を見て,何度も「まだまだ甘ぇ,もっと頑張るぞ!」って奮い立たされました。

 「BLUE GIANT」は自分の人生に影響を与えた本当に大好きなマンガです!

 今,この記事を読んでいる方で,「BLUE GIANT」を読んだことない人がいるのであれば,今すぐにでも読んで欲しいです!

 とはいえ,まだ「BLUE GIANT」の良さを皆さんに十分にお伝えできていないと思います。

 そこで,2020年3月2日現在,「BLUE GIANT」は全20巻発売されているのですが(「BLUE GIANT」1~10巻と「BLUE GIANT SUPREME」1~10巻),私がその中で特に胸が熱くなった大の言葉をいくつか紹介したいと思います。

 では,早速紹介してまいりましょう! ※少しネタバレ要素があるため,ネタバレ注意!

 へでもねぇや。

「BLUE GIANT」1巻7話等

 まずはこれ。

 大は,多くの挑戦をし,時には凹むような経験もたくさんしてきました。

 しかし,大は,その度に「へでもねぇや。」と言って,自分を鼓舞し,再び前へと進んでいきます。

 大には,何が何でも世界一のサックスプレーヤーになるという確固たる目標があるから,ちょっとやそっとの挫折でへこたれることなく,挫折を笑い飛ばすことができるのです。

 下手の何が悪い。
 ヘタから始まるのが,音楽なんじゃないすか?
 みんな…ヘタクソから始まるんだ。
 音が出ないとこから始まって…一つずつ音が出せるようになって…けど…ヘタクソだから練習して…そしていつの日か誰かの気持ちに届く音を出す。
 この人達の音楽に救われる日は来ないと,どうして言えるんですか?
 ヘタクソで,ナニが悪いんすか。

「BLUE GIANT」2巻9話

 これは,後に大のサックスの師匠になる人が,お世辞にも上手とはいえないストリートミュージシャンに対し,酔った勢いでヘタクソと罵倒していたときに,後の師匠に対して大が発したセリフです。

 皆,何かを始めるときはヘタクソの状態から始まります。

 いきなり完璧にできる人なんて普通いません。

 ヘタクソだから,上手くなるために泥臭く練習を続けます。

 成功者と呼ばれる人も,最初はヘタクソでしたが,泥臭い反復練習の結果,今の能力や地位を獲得できたのです。

(音楽の世界で勝てると思っている大にそう思う根拠を問う玉田に対して)

 そういうのは作るんだよ。
 毎日毎日…自分で作んだべ。

 ジャズプレーヤーに,なる。
 世界一のジャズプレーヤーになる。
 世界一のジャズプレーヤーになる。
 世界一のジャズプレーヤーになる。
 世界一の,ジャズプレーヤーになる。
 世界一のジャズプレーヤーになる。
 世界一の,ジャズプレーヤーになる。
 世界一の,ジャズプレーヤーになる。
 世界一の,ジャズプレーヤーになる。
 オレは,世界一のジャズプレーヤーになる。
 ……ってさ。

「BLUE GIANT」2巻13話

 大は,自分は世界一のジャズプレーヤーになると自らに思い込ませ,それを実現すべく,毎日,欠かさずハードな練習を継続してきました。

 自分はできると強く信じる気持ちが,前へ進む強い意志へと変わるのです。

 「やりたい」ってだけで…十分じゃねぇの?
 「楽しそう」ってだけが,入り口なんじゃねぇの?
 「音楽をやりたい」って気持ちに,お前,「ノー」って言うの?

「BLUE GIANT」5巻38話

 何かを始めるのに理屈なんていらない。

 ワクワクしたから,それをやる。

 何かを始める動機として,それ以上の動機はないと私も思います。

 「ジャス」(※)はでっっかくなって,武道館と東京ドームをいっぱいにします!!
 日本で一番になって,で,世界中でライブツアーします!!
 あ,あとアレも取る!!アカデ…じゃなかった…グラミー賞!!

 そのタメには…出し切る…
 思い切り思い切って,毎日毎日出し切らないと。
 オレの持ってる全部を,毎日出し切らないと。

 だって,幸せじゃないスか。
 今までたくさんのプレーヤーがいたけど,きっと…ゴールについた人間は誰もいないんすよ。
 ゴールがない世界でずっとやり続けられるなんて,最高に幸せじゃないすか。

 それ以外のことは,考えないっす。
 意味ないので。

※ 発言時のダイの所属ユニットのこと

「BLUE GIANT」7巻54話

 これは,大が飲みの席で酔っぱらっていたときに出たセリフであり,大の本質を端的に表した言葉といってもいいかもしれません。

 このセリフに大のひたむきさや真っ直ぐさが凝縮されています。

 オレはヘタでもクソでも,サックスを吹く時は1分1秒,いつでも,世界一だと思って吹いてる。
 なのにお前はソロをどう演るかで悩んでる。
 次元が違いすぎて話になんねぇ。
 お話になんねぇべ?
 そもそも悩むこと自体おかしいだろ。
 お前に悩む資格あんの?悩んでる時間あんすか?ねぇ。

「BLUE GIANT」8巻57話

 このセリフは私の胸に刺さりました。

 自信のなさ等から,つい全力を出し切らないまま,消化不良で終わってしまうことが多々あります。

 でも,世界一になりたいのであれば,全てのチャンスをものにするつもりで全力を出し切らないといけないですよね。

 本番も,練習も,全ての瞬間が勝負なんです。

宮本大「何もない景色を見て思ったんです。」

タクシー運転手「なんて?」

宮本大「オレ,考えすぎだって…」

タクシー運転手「…… I’m a driver.(ボクはドライバー。)I just keep driving.(運転し続けるだけ。)

You keep playing.(君は吹き続ける。)Right?(だね?)」

宮本大「…… Yes.」

「BLUE GIANT SUPREME」1巻8話

 大は,ドイツに来て間もなく,サックスを思い通りに吹くことができなくなってしまい,その原因を見つけ出すことができず苦しんでいました。

 しかし,大は,迷い,彷徨った果てに辿り着いた先に広がっていた何もない景色を見て,気付いたのです。

 一人であろうが,マイノリティであろうが,関係ない。世界一のサックスプレーヤーになるため,そのことだけを考え,ただ吹き続ける,それが大事なのだと。

 新しい環境に飛び込んだとき,環境や文化の違い等から,あれこれごちゃごちゃと考えたり,不安に思ってしまうかもしれません。

 しかし,目の前の問題は,ごちゃごちゃしているように見えて,案外シンプルだったりします。

 もっと吹けばいいだろ,アーネスト。
 お前の本番は,いつでも今日じゃなくて明日なのか?

「BLUE GIANT SUPREME」8巻58話

 これは,大が,ライバルのアーネストに放ったセリフです。

 とにかく今,全てを出し切るという大らしさがよく表れているセリフです。

 五十貝さん,「ソーブルー」のライブは,もう終わったことです。
 あんなに憧れてたアルバムも,できてみたら不思議なんですけど…もう終わったことです。
 今は残った音とか,過去のライブより,たとえ消えていくとしても,
 今――新しい音を出したいんです。

「BLUE GIANT SUPREME」9巻70話

 これは,大のバンドが出したアルバムを自分のレコード会社から発売するための交渉をしに,大に会いに日本から遥々ドイツまでやってきた五十貝さんというレコード会社の社員に対して発せられたセリフです。

 このセリフが実は私の一番好きなセリフだったりします。

 今まで積み重ねてきた実績も重要ではあるんですけど,それ以上に新たな挑戦にワクワクしてるって最高だと思いませんか?

 いかがだったでしょうか。

 「BLUE GIANT」の心揺さぶられるポイントは,大の言葉だけではなく,大の行動,情景描写,大の周りの登場人物の言動・反応等,様々な箇所にあり,言い尽くすことができません!

 極力ネタバレはしないでおきたいので,あまり詳細には言いませんが,例えば,大が高校の音楽教師である黒木先生とセッションするシーンは魂が震えます!黒木先生がめちゃくちゃかっこいいんです!自分が最も好きなシーンの一つです!

 大のサックスに対するひたむきな姿勢が,大に関係する全ての人に感動をもたらし,時には大きな影響を与えていきます。

 それは読者も例外ではありません!

 「BLUE GIANT」が少しでも気になった方がいらっしゃったら,是非,ポチッて読んでみてください!!

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